コンビニレポート:3社コンビニのシュークリーム比較(まとめ)

ローソンの「濃厚カスタードのさくっとシュー」、ファミリーマートの「クリームたっぷり!濃厚カスタードシュー」、セブンイレブンの「濃厚バニラカスタードのシュークリーム」を検証してきましたが、各社それぞれ特徴ある風味がありました。商品構成データを比較しながら各社の特徴をまとめてみました。

1.最もクリームが多いのはファミリーマート「クリームたっぷり!濃厚カスタードシュー」
各社の商品を比較してみるとファミリーマートの「クリームたっぷり!濃厚カスタードシュー」が計量しなくともずっしりとした重さを感じます。実際に計測してみるとセブンイレブン・ローソンと比較しても重量はだいぶ重く、商品名にあるように「クリームたっぷり」であることも分かります。その分カロリーも高めになっています。

販売元 商品名 重さ(g) クリーム(g) クリーム含有率
セブンイレブン 濃厚バニラカスタードのシュークリーム 65g 43g 66%
ローソン 濃厚カスタードのさくっとシュー 72g 40g 56%
ファミリーマート クリームたっぷり!濃厚カスタードシュー 99g 75g 76%

 

2.最もシュー生地が多いのはローソン「濃厚カスタードのさくっとシュー」

3社の中で生地の食感に触れている商品はローソンの「濃厚カスタードのさくっとシュー」、その名のとおりやはり生地にこだわった製法を取っていることもありシュー生地の比率も他社と比較して多くなっています。シュー生地が好き、という方にはローソンのシュークリームがピッタリです。

販売元 商品名 重さ(g) 生地(g) 生地比率
セブンイレブン 濃厚バニラカスタードのシュークリーム 65g 21g 32%
ローソン 濃厚カスタードのさくっとシュー 72g 30g 42%
ファミリーマート クリームたっぷり!濃厚カスタードシュー 99g 24g 24%

 

3.最もバランスの良いシュークリームはセブンイレブン「濃厚バニラカスタードのシュークリーム」

セブンイレブンの濃厚バニラカスタードシュークリームはクリームと生地にメリハリが出ているような口当たりを感じます。結果的にこのメリハリがシュークリームとしてのバランスの良さに繋がっています。このメリハリを生み出すポイントはシュー生地の塩気。
Na(ナトリウム)の比率を見ると3社の中で最も多くなっています。

販売元 商品名 熱量(Kcal) Na(mg) Na比率
セブンイレブン 濃厚バニラカスタードのシュークリーム 184kcal 116mg 0.63%
ローソン 濃厚カスタードのさくっとシュー 202kcal 72mg 0.35%
ファミリーマート クリームたっぷり!濃厚カスタードシュー 258kcal 81mg 0.31%

また、3社の成分を比較してみると濃厚バニラカスタードのシュークリームのみ「バター」の表記があるのでよりメリハリ感を感じるポイントに繋がっているように思われます。卵にエグロワイヤルを使用していることもバターの香りを引き出すポイントになっていると思います。

エグロワイヤルとは?
卵の風味のポイントとなる飼料に、トウモロコシや魚粉を使わず、小麦粉やホエイを与えることで、生臭みがなく、新しい美味しさに出会える卵です。
ポイント1合わせる素材を引き立てる
コクや甘味がありながら、すっきりした後味が特長の卵です。生クリームやバター、ブイヨンなど、合わせる素材の風味を引き立て、料理の美味しさを最大限に引き出します。
ポイント2黄身の色が鮮やかな黄色い卵
色も「美味しさ」の大切なポイント。エグロワイヤルは加熱しても鮮やかな黄色い色調になるよう飼料にこだわり、見た目のおいしさを演出します。
出典:キユーピー株式会社WEB

本調査内容について
本調査内容は一般社団法人ジャパンフードクリエイティブ協会の独自調査になります。
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