店舗コンセプトイメージを頭からプリントアウトする

店舗のイメージとコンセプトがかたまってきたときに、それを人に伝えたりする方法が必要です。
前回も書かせていただいたキャッチフレーズという案もしかりなのですが、今は便利な便利なインターネットがございます。
その画像検索やPinterest(ピンタレスト)Instagram(インスタグラム)等を駆使して日本国内や海外のイメージに合う画像を集めましょう。

時にはアンテナをビンビンにはって街を一日中歩き倒しましょう。
そしておしゃれなお店を見つけては写真を撮り、歩いて見つけては写真を撮りましょう。

このとき地方の方はとてもラッキーだと思っています。東京に行けばいいのです。
お勧めはやはり渋谷周辺から歩きまくると面白いお店が見つかります
別に渋谷でなくてもいいのですが、自分のお店のターゲット層が行きそうな町ならどこでもいいです。
そして東京は面白いぐらいに有名な地名から有名な地名までが近く、たぶん2日も歩けばかなりの写真が集まります。

なぜ地方の方がラッキーなのかというと、おそらく東京でこれは!と思ったかっこいいお店は、あなたの地方にはないからです。
東京の方は目が肥えているのですが、地方の方は目が肥えていないので、東京のかっこいいと思うお店を地方に作るとその地方で一番かっこいいお店になります(主観ですが)
ただあなたはそのかっこいいお店を作れる工務店探しにもおおいに困るとは思いますが。。

困りごとで笑い話ですが、ブルックリンスタイルの家にして!と頼まれた工務店さんが大変困ってしまい、いろいろ調べた結果「レンガを作ればいいのか」と真っ赤なレンガを積んでしまいました。
出来上がったお家はさしずめ小樽の赤レンガ倉庫。ブルックリンではなかったのです。

もし東京に行けない、ブルックリンスタイルにしたいのにブルックリンに行けない場合は、今はgoogleストリートビューがあります。
ストリートビューで歩き回れば実際に行く場合の10分の1ぐらいは何かがわかるはずです。

そしてこの作業はインプットのようで、実はアウトプットになります。
自分のイメージしているものをプリントアウトする作業なのです。
これがしっかり固まれば、様々な人に説明する場合の指針になりまして、すぐにイメージの画像を見せることができます。

お客様でもこれにしたいですという雑誌などを持ってこられて指をさしてもらえたら、それほどわかりやすいのものはありません。(複数枚違った雰囲気のものを見せられるのは困りますが)

私も当社の建物のイメージ決定の時はたくさん情報を集め(2年ぐらい)googleストリートビューを駆使しました。それほどにコンセプト固めから決定までは時間をかけてもいいと思います。

ちなみにこちらが当店の外観を変える前に参考にしたロンドンのストリートビューの画像です。

現在の当店はこちらです。

【講座の紹介】
一般社団法人ジャパンフードクリエイティブ協会では、定期的に講座を開催しています。
食品メーカーのご担当者様や、外食産業の広報担当などの受講者様も多く、仕事の上ですぐに活用できるとの声を多数頂き、嬉しい限りです。
一日集中で、かなりの知識と実践を詰め込みますが、ご興味のある方は本サイトに適宜情報を発信しますのでご確認・お申込みくださいませ。

【講師の紹介】
一般社団法人ジャパンフードクリエイティブ協会
ペイントデザインクリエイター 大野一馬
同志社大学工学部機械システム工学科中退
大阪市西成区の塗料販売店「株式会社タカラ塗料」代表取締役
一般に塗料販売店は塗装店に向けての販売しているところを、タカラ塗料では広くDIY~プロ向けに実店舗やインターネット通販で販売。
使い方がわからない方への指導や動画やHPでの説明に注力している。
また店頭で塗料の色を合わせる「調色」という技術でお好みの色を作ったり、自社オリジナル色の販売もしている。
それら色を合わせる技術を駆使し、特殊な塗装方法で作った撮影用背景板、フォトデザインボードを作成し販売している。